ひた走る 間に己を知り ひた走る

20160928 ranbu 個展

 

急に空気が乾燥しだして、保湿をおろそかにしていた肌がついていかない季節―

夜長な秋。

 

何度もそんな秋を過ごしてきて、そういえばこの季節には特有の愁いに襲われるのだと思い出して、わかっているはずなのに、それはいつも忘れていたころにふいにやってくる。

 

 

忙しなく日々を過ごしているはずなのに、どういうわけか過去という過去が頭の中を流れていく。

景色、匂い、その時代に耳にしていた音楽。

あの頃は何とも思っていなかった日々がやけに焼き付いていて、映像と共にいろんなことを思い出す。

目に焼き付いているものがほとんどだけれど、嗅覚はすごい。

夢の中で嗅いだ匂いを、起きてもなお、さらに数年たった今でも覚えていたりする。

道を歩いているだけで、漂ってくる様々な匂いにフラッシュバックすることも多々ある。

ただ悲しいかな、わたしの場合、聴覚にいたってはほぼ皆無だった。

似た音で再生はされるのに、その音に思い出と呼べるようなものは何もついてこなかった。

続きを読む >>
| 日々 |
個展準備とデザイン制作

 

URAMADOのカード、先日出来あがりました。

裏と表で同じ内容、光にかざすと透けたように見えるデザインです。

古い小説のカバーのようなデザインにしました。

 

HPの方も、URAMADOのイメージを前面に押し出したデザインに模様替えしました。

イメージと、情報と、見やすさとを考慮してのデザイン。

 

 

他で仕事をする傍らで長いあいだ、数は多いとは言えないけれど様々なデザインを作ってきて、見やすさ重視なのか、雰囲気重視なのか、インパクト重視なのか…そういうものがいろいろあって、そんな課題を常に自分のHPで実践しています。

今回は、雰囲気と見やすさを重視。

URAMADOの粘土作品を主に、文字での情報は透過した白背景に文字のみを載せています。

 

とりわけ、現在自分たちのデザイン制作室のHPを作っている最中なのだけれど、いかんせん人手不足のパート勤務に追われていて制作が進まない状況にあります。

来月にテーブルサイズの個展も控えているというのになぁ。

 

 

個展での内容は、DMを作った時期よりももっと面白い雰囲気ができたらなと思っているので、関西・大阪近郊の方には見に来て頂けたらと思います。

 

終了後は、デザイン制作室のオープニングキャンペーンをする予定を立てているので、名刺やショップカード、ロゴマークやHPなどでお悩みでしたら、この機会にお問い合わせ頂けたらと思います。

| デザイン |
9月の個展のお知らせ

 

ちょっと先の話になりますが、いつもお世話になっている大阪のränbuさんの一角のテーブル(space B)をお借りして、URAMADOの作品を見ていただける初めての個展をさせて頂くことになりました。

 


だれかと歩いていたような ひとりで歩いていたような

 

✴9.28.wed -10.10.mon
design&art ranbu
 大阪市北区大淀南1-4-20長谷川ビル301
 OPEN / 12:30〜19:30
 CLOSE / Tuesday
 ⌂ http://ranbu-hp.com

 

 

URAMADOと名付けた作品群を見ていただける、初めての個展となります。

明かりが灯る時間、裏窓に浮きぼりになる人々。
見ている側なのか見られている側なのか。
他人のことなのか自分のことなのか。
他者の中に垣間見える自分自身というものを、URAMADOの人々に投影させたいと思っています。
.
この度の個展では、誰もが持つ過去の曖昧な記憶をテーマに景色を作ります。 
人々のいるどんな景色も美しいものだと感じられますように― 

 

まだ先ですが、Instagramでは少し作品も載せていますので、よかったら見てみてくださいね。

| 企画展・個展 |
HPリニューアルと納品のお知らせ



デザインの他に粘土作品を更新していくために、HPを久しぶりにリニューアルしました。

続きを読む >>
| デザイン |
ふと流れてきて再び耳に宿る曲

久しぶりに音楽ネタを。

と言っても、何も知らずにただ流れてきた音楽を耳に留めて、あとで検索するというくらいのものなので、その音楽について語ることはできないのだけれど、好きだと感じた音楽をとことんヘビーローテーションで聴くので、ここ1年くらいよく聴いている曲を紹介します。

 

『Rainbow sleeves』
これは、トム・ウェイツとリッキー・リー・ジョーンズの、2人の究極ともいえる曲なのかなぁ。
こういう2人は、わたしの制作のテーマでもあります。
これは最近聴いているというより、数年前によく聴いていて、今でもたまに聴く曲。
続きを読む >>
| 音楽 |